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プロミスのキャッシングの審査基準

プロミスのキャッシングは、年齢が18歳以上〜74歳以下(注)の人で安定収入がある人なら誰でも利用することができます。

 

(注)
「お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。」
「高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。」
「収入が年金のみの方はお申込いただけません。」

 

審査の基準は、国の法律にしたがって設定されています。

 

以前は、専業主婦など無収入の人でも借入ができました。しかし2010年に改正貸金
業法という法律が改正されて総量規制という法律が施行された関係により、収入の
ある人のみが対象者となりました。

 

これは多重債務者が増加して、社会問題になったことにより制定された法律です。
常識で考えても、専業主婦や無職の人に返済能力があるとは思えません。

 

結局は、借りた人の配偶者や両親などが代わりに返済することになります。
当然トラブルになりやくすく、より健全な形に審査基準も変化してきたのです。

 

今では闇金など違法な業者を除いて、消費者金融各社はこの総量規制に従った
貸出を行っています。

 

もちろんプロミスも同様です。
具体的に総量規制の内容を説明すると、他社も含めた借入の合計が年収の3分の1
まで借入れ可能という法律です。

 

その範囲内であれば、正社員ではなくてもパートの主婦や非正規労働者でも
キャッシングできます。

 

仮に30万円借りたければ、年収が90万円あればOKということです。
この法律によりキャッシングローン、カードローン、証書ローンなどはすべて合算されて
計算されるので、多重債務自体ができなくなりました。

 

くれぐれも「ブラックOK!」「他社で断られた人でも貸します!」などという甘い言葉に
だまされないようにしましょう。

 

これらは完全に総量規制を無視した違法業者です。
法外な利息を取られて、多重債務者にされてしまうのは避けられません。

 

収入がないけれどキャッシングがしたい

今現在、収入がないけれどもキャッシングをしたい、という人もいるかもしれません。
実際、なかには夫婦の収入の合計で審査をしてくれる業者もあります。

 

同一家計として考えてくれるのですが、これはやはりお勧めできません。
専業主婦がどうしても即日キャッシングをしたい、ということでこのような借入れを
してトラブルになることは多いのです。

 

これだと改正貸金業法以前と実質的に変わりませんから、手を出さないほうがいいです。

 

もちろんプロミスでは、個人で収入のない人には貸し出しを行っていないので健全だと
いえます。

 

もしあなたが無職や専業主婦で無収入であるのなら、アルバイトでもいいので仕事を
探すことが先だと思います。

 

しっかりと個人の返済能力を身につけてから、キャッシングの利用をしていきましょう。